繋がり、補い合いながら生きていく

今日は、
"うまれる ずっといっしょ。"
上映会に行ってきました
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まず、はじめにチェンミンさんによる
二胡の特別演奏

チェンミンさんの醸し出す世界観
彼女が舞台に上がり
真ん中に来て
二胡に手をおき
演奏が始まった瞬間
彼女の表情、空気、世界に触れた瞬間
涙が溢れてきました

なんというのでしょう

彼女の世界観
美しい音色もうっとりしてしまいましたが
それ以上に私は彼女の醸し出す世界観
彼女の世界には入りきっている表情に
魅せられてしまいました

涙が自然とこぼれ落ちました
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10分ほどの演奏のあと

"うまれる ずっといっしょ。"の映画上映

涙が溢れてばかりでした

さまざまな愛の形
さまざまな家族の形
さまざまな幸せの形

幸せって近くに溢れている

それに幸せだと感じるか
そうでないか
それはその人自身に任されている

愛する人に残されてしまうとき
自分では想いを伝えてきたつもりでも
後悔の想いがあることが多いそうです

「後悔は愛の証」

愛していたからこそ後悔が残るという言葉や

「人生はシャボン玉のよう
光り輝き 儚い
私はもっと貴方と浮かんでいたかった」

というメッセージが
心に残っています

"人生はシャボン玉のよう"
そうかもしれません

予期していても、いなくても
別れはきてしまう

私には耐えられるだろうか
そんな風に今は思ってしまいます

"時間は解決してくれない"
映画に出てくる方が語っていました

サポートしてくれる人たち
感情を出すこと
意志

前向きに生きていくために必要であることを学びました

人は表に出さずとも
さまざまな哀しみや苦しみも
抱えながら生きている

だからこそ
人と繋がっていくこと

お互いが補い合いながら
生きていくことに意味があると
感じました

愛する人に愛を感謝を伝える。
繋がるご縁に感謝しながら、
どんな人からも学び、
自分が成長していく。

ひたすら心で感じていた時間でした。

シャボン玉のように儚い人生。
時に人生は永遠に見えるかもしれない
当たり前の幸せは当たり前でない
愛する人との別れは必ずある。
それぞれタイミングが違うだけ
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映画を製作してくださった豪田トモ監督、
そして映画上映のために半年にも渡り
準備をしてくださった方々、
一緒に上映会に参加し共有した皆様に
心から感謝しております。


心満たされた時


幸せが心から溢れ出し、
体中に満ち溢れるとき

体中にある細胞から
穏やかで満たされている
溢れ出る想いが溢れ出す

一つ一つの呼吸から
心からの想いが溢れ出るみたい

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私の心の真ん中には、
一色でグラデーションされた
重ねられた まん丸で
柔らかくもエネルギーの強い 
光り放つものが浮かび上がる

今日は柔らかな黄色

そして 
その光りの源が 
まるで心から体全体に広がり

その優しい光を全身を包み込むような
感覚になる

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周りにいる全ての人に
ハグをし
不安に思う人がいれば
大丈夫だと
安らぎを与えたくなる

満たされると
自然と与えたくなる

まずは私自身を満たす
穏やかに、自分を愛していく
そうして与えられる人になっていこう

ありがとう

なんて幸せなんだろう
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「手放す」は「ありがとう」

9月がはじまった
気持ち新たな幕開けだ

あの汗が浸る
「生きてる」と全身で感じる
暑い暑い夏が恋しい気持ちもある

夏が終わって
寂しいと感じるのは、
私にとっては
初めての感覚のような気もする

「生きてる」と全身で感じる夏
秋はどんな言葉が合うだろう
 
私は
この静寂の中
どこか自分の世界といききしながら
感じたり、考えたりする
秋も好きだ
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9月は、衣服を整理すると決めていた

"今の私はこの服が好き?"
そう心で唱えながら
残す服を選んでいく

どんどんなくなって
今まで大切にとっていたのは
なぜだろうと考えた

捨てる、手放す行為をすることで、
その服を見て思い出す日々や瞬間を
失いたくなかったからではないか

これは服に限らず
この間手放した沢山の本も
少なからず手放した思い出の品も
同じように感じる

失いたくない
忘れたくない

そんな想いが強かった

でも
手放しながら気付いたことは、

その物たちが
手元にあろうとなかろうと、

私の頭や心に刻み込まれた
数多くの瞬間は
変わらず
ここ、自分の中にあるのだ


また過去の自分は
過去の自分で
懸命に自分の人生を歩んできたんだと
気付いた

小中高大、とそれぞれの私が
綴ってきた想い、学んだこと、気づき

その物を残してきた意味や
その物が語りかけるストーリー

一つ一つ噛みしめながら、
「バイバイ」ではなく、
「ありがとう」と心でつぶやくf:id:tomotomy:20150901160404j:image

ムダなことなんて一つもなかった

今こうして沢山の素晴らしい出逢いに恵まれていること
様々なことを感じ、考え、行動できる
心と体があること
今の私に出逢えたこと

迷いながらも歩み続けてきた自分自身に感謝している


そして今改めて思う

「いま」が一番大事だと。
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「捨てる」という手放す行為


今月は書籍類の整理をしている。

「いつか」使うかもしれない
「誰かの」役に立つかもしれない
「なんとなく」取っておこう

そう思っては、手元に残していた膨大な書籍。
沢山の本、参考書、雑誌を捨てていく。

どんなことに集中してきたか、
何を目指していたか、
書籍を見ていると、
なんとなく分かってくる。

圧倒的に多かったのは、
英語に関する参考書や本だった。

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"何かを極めなければ"
"資格で証明しなければ"

形でなんとか自分の存在価値を示そうと
必死だった。
知識を入れることばかりをしてきた。
不安だった。

いつになったら、
私は満足いく自分になれるのか。

英語を取ったら、私には何が残るのか。
必死だった。
縛られてきた。


でもフィンランドに行った時、
気付きがあった。

私が大好きなことの一つは、
コミュニケーションをとること。

英語はそのためのツールだった。

赤の他人だった人と、
繋がる瞬間が大好きだ。

何ヶ国語も言語を操る人が沢山いるフィンランドで、人と話す中で

"完璧さ"でなく、
"自分がとりたいコミュニケーションがとれるだけの力があれば十分"だ、と、気がついた。

今の私のままで十分だったんだ。

完璧を目指さなくてもいい。

完璧を目指せば目指すほど、苦しい。
できなくて苦しい。
自分を責め、自分を受け入れられなくなる。 
こだわりが強いほど、
執着してしまう。
 

言語は変化していく。
完璧は存在しない。
完璧な人間もいない。
 

私は、完璧を目指すことから離脱した。
私は、私らしく生きることを選んだ。

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自分の存在価値を高めるために
頭でばっかり考えて選んだものたちを、
「手放す」


持ちきれなかった両手いっぱいに、
何個もいっぱいに溢れていた、
重荷になっていた荷物。

全部全部、
手にいっぱい握りしめて、
物が溢れていようとも、
どんどん重ねて
前が見えないほどあった荷物。

増えても、増えても、
不安は増していった。

心は満たされず、
むしろ、
何が大事か見えなくなって
混乱していった。


本当に大事なものを掴むには、
常に両手をいっぱいにするのではなく、
むしろ何もないくらい、
身軽になっていきたい。

少しずつ、手放していこう。



"今の私にとって「本質的」なのか"

心にピンとくるか、
頭が働き出す前に判断する。


ただ、なかなか難しい。


だから何日かに分けて、
フレッシュな状態で捨てていく。

不思議なもので、
そうすると、前回悩んで捨てられなかったものへの執着がなくなっていたりする。

今の私が 好きなもの、本質的なものって、
こんなに少ないんだと驚かされる。

一気に私が変われなかったように、
習慣も一気には変わらない。

6か月、まずやっていこう。

知ったら、実践して、見直して。

だからこそ、一歩ずつ、半歩でも
進もう。


どんどん手放した先に残る、
純粋に私の心から好きなもの
私の心と通じ合うもの
本質的なもの


私の宝物にもっと出逢っていこう。

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大切なことを犠牲にしない

秋は仕事で様々なプロジェクトが同時進行で行われていく。

今までなら、そのために多少自分の生活が乱れようとも、
「仕方ない」と済ませてしまっていた。

これからの秋は違う。

私は、習慣変革プログラムと題し、
今から6カ月先に当たる3月までを、
生活(睡眠・環境)お金、行動(静・動)の見直しと、改革を行っている。

本質的に生きる、と本気で思っている。

睡眠に関しては、食生活が乱れていること(7時間後に食事をする生活)を見直すことを含め、
帰宅後1時間以内、11時には就寝するには、
長く残業することは出来ない。
翌朝は6時に起床し、朝の3時間、自分の時間を確保したい。

食事は朝に2回、昼1回、夜1回と
少量であっても質を高めるよう努力したい。

ただ、「私は本質的に生きるために、早く帰る」などと同僚に宣言した所で何も心には響かない。

今は前向きに受け止めてくれている。
それは、今後の私次第で良くも悪くも変わっていくだろう。

睡眠と朝の時間を確保するには、
いかに日中、集中力を高め、パフォーマンスの質を上げるかが大切だ。
独走するのでなく、応援されるような生き方・働き方をしたい。
また、自分に任されている仕事で結果を出すことが本気度の証明になり、
同僚たちの安心、会社への貢献にも繋がる。

高いエネルギーを放ち、ポジティヴなエネルギーの源泉となりたい。

ここからが勝負だ。
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いつも外にあった答え


なりたい自分は
どんな自分?

私はよく
その問いを自分に投げかけていた

自信のある自分
優しさ溢れる自分
愛されている自分
素敵な自分
個性的な自分

そんな自分に近づくために
何をしたらいいだろう

あんな経験を積んだら
あの学校に行けば
あんな仕事をしたら

なりたい自分になれるかもしれない。 

ずっと
ずっと

そう思ってきた


さっき気づいてしまった

なりたい自分は
どんな自分?

ふっと出てきた質問に対して、
私は何も浮かばなかった

感覚だけあった

"私はなりたい自分になっている。"

ありのままでよかったんだ

どんな自分も受け止めて
どんな自分も愛するように
少しずつなって

どんな私も受け止め
愛して
応援してくれる人たちと
出会って

今私は何者にもならなくていい

私は私らしくあればいい

そう思える


ずっと
ずっと
待っていた

ずっと
ずっと
そこに居たのね

私の中にちゃんと居た

ずっと気づけなくて
ごめんね

待ち続けてくれて
ありがとう

私はそのままのあなたが
だーいすき

これから
もっと楽しみだね

これからもよろしくね。
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湖にも表情がある

風の登場で

湖の姿が変わる

波が強くなり
音が強くなり

あれほど穏やかだった湖が
反発か怒りか
波がたち
水面が激しく揺れ出す
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木が揺れる音がする

太陽が現れた時にいた

さかなも トンボも

どこかへ行ってしまった


波が岩に激しくぶつかる

岩は黙って

そこにすわる

全てを眺め、じっとそこに在る

穏やかであっても

荒れていても。

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全てを受け止めよう

喜びも
怒りも
悔しさも
悲しさも
焦りも
嬉しさも

全て

全て味わおう

そして
そのままを受け止めよう


どれも私。

すべてが私。
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