雲を眺めながら想ふ

雲は私たちに
太陽という
あたたかい温もり、
前向きなエネルギーの存在を、
忘れさせないために
あるのではないか

雲は私たちに
雨という
命をつなぐ恵の存在を、
忘れさせないために
あるのではないか


ずっと走り続けることは
できない

休むことも必要だ

ずっと光続けることはできない

だから太陽と月が交互にやってきて

晴れもあれば
曇り、雨、
雷、風の日もある

どれも必要なのだ

どれも欠けてはいけない

全てあるから

いいんだ

どんな感情も

あっていい

隠したり蓋をしたりせずに

感じることから始まるんだ

f:id:tomotomy:20150916093229j:image