雲を眺めながら想ふ
雲は私たちに
太陽という
あたたかい温もり、
前向きなエネルギーの存在を、
忘れさせないために
あるのではないか
雲は私たちに
雨という
命をつなぐ恵の存在を、
忘れさせないために
あるのではないか
ずっと走り続けることは
できない
休むことも必要だ
ずっと光続けることはできない
だから太陽と月が交互にやってきて
晴れもあれば
曇り、雨、
雷、風の日もある
どれも必要なのだ
どれも欠けてはいけない
全てあるから
いいんだ
どんな感情も
あっていい
隠したり蓋をしたりせずに
感じることから始まるんだ