呼吸と体と心
8月にフィンランドへ行き、
森の中の静寂を味わっていた時、
頭に浮かんだこと
それは
" ヨガ と 坐禅 "だった
すぐにピーンと来たことは
私は
"静" の活動(静寂の中、心と向き合う)を欲していること、
ということだった。
今までしていた
読書や学ぶこと、人と縁をつなげていくこととは 異なる新しいジャンルだった
それは きっと、
"自分の全てを受け止める"
"どんな感情も無理に蓋をし隠すのでなく味わう"
そして
"自分を愛する"
"全ては私の中にある"
ということを実感し
生きるようになったからだと思う
だからこのブログを始めた際に
行っていた手放すことが始まり、
より不要なものを無くす、という
核の部分をより感じやすく、
気づきやすいようにする断捨離が始まった
そして ついに
このシルバーウィークで
大自然の中でヨガを体験しに
乗鞍へ行ってきた
心から尊敬するインストラクターと
知り合ったばかりでありながら気の知れる友人のような方達と
最高の環境の中で行ったヨガ
指をまっすぐに高く高く空に向ける
目を瞑れば優しく風が髪や肌を撫で
耳には鳥のさえずり、川の流れる優しくも力強い音
足のうらで少しでこぼこした土を感じながら
深く内側を意識した呼吸をしていく
呼吸は深ければ深いほど
不要なメッセージが頭から消えていく
体の中に入る空気が体の隅々まで行き届き
体から出る息は余分なものを体外へ出していく
深く深く
ゆっくりと
私の中の小宇宙を感じながら
じっくりと味わう
日頃縮こまっている体を
ぐーっと伸ばし、リラックス
じっくり目覚めさせていく
意識をして起こしていく
体の軸を感じていく
自分の心とぴったりくっつきながら、
穏やかな波一つたたない湖のように
心が穏やかに、深く、清められていく
1日の始まりと終わり
人の生涯
月と太陽
それらを感じさせるヨガには
さまざまなメッセージが込められている
乗鞍の大自然の中で
素晴らしい人たちと共に
ヨガを通じて感じた、学んだことは
とても大きかった
心から素晴らしいご縁に感謝。
ヨガ、これからよろしくね
長い付き合いが始まる予感*